玉手箱日記

夏日が続いている宮古島
今年の夏も暑くなりそうです。
しかし、『ある意味』冷夏になってしまうかもしれません。
『宮古島ロックフェス2015中止決定』
https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=108968
暑い宮古島夏にアツさを感じられる日が１日減りそうです…。  

さて、昨日の久々ぁ～なダイビングですが
寒波、高波MAX！…で、天気…(汗)
な感じでしたが
1本目:中の島チャネル
2本目:マリンレイク
と宮古島らしい地形ポイントを満喫して来ました！
…写真は無くて申し訳無いですが(汗)  

今日は釣りのヘルプではございますが
久々の昼の海に♪
…が、こんな日に限って天気下り坂
しかも風、波共にあり～の(汗)
しかし釣果は朝は泣きそうな感じでしたが
徐々に登り調子で(笑)
明日はダイビングぅ～♪
予報は荒れでアレですが
安全第一で楽しんでこれたらと…。  

『行ってよかった！日本の展望スポット2015』
7位と17位に宮古島がランクイン！
『日本のベストビーチ』においてもランクインがあったりと
南の小さな島ですが
そんな宮古島には素晴らしいモノが詰まっております。
ズミ！宮古島！！！
  

相変わらず、マリンレジャーからは遠い日々
陸上作業に徹しています。
海の青はご無沙汰ですが
ふと、沿道を見ると陸の青(まぁ～厳密には緑ですが、そこはご勘弁下さい。)が…
季節を感じるモノ…
生命力を感じるモノ…
色々な青がそこに。
海、空、陸…宮古島の青はズミ(素晴らしい)！

  

何かとお祝い事が多い島で
この時期はお祝い事ラッシュ
昨日の高校合格発表もまたその１つで
十数軒のお家にお祝いを持って行く…という人も少なくないと思います。
僕はと言うと知り合いに特に該当者はおらずに
急きょ依頼があった漁協のモズク選別で
日付変更…深夜１時までモズクをいじっておりました(汗)
話は戻りまして
高校合格、宮古島では４校あり、色々な学科があるわけですが
1学科以外は全て定員割れで、ほぼほぼ合格なのですが
それでも合格は合格
威風堂々
今日の宮古島の太陽の様に
輝いた日々を歩んで頂けたらと思います。
追伸：今日の夜空もまた素晴らしく、満天の星空です。
  

どんなに島の中心にいても
10分、15分車を走らせれば
そこは海。
そんな小さな宮古島で
昨日まではマンゴー農家のお手伝い
今日は葉たばこ乾燥場の土木的なお手伝い
…と、すっかり海が遠く感じられる日々。
更に追い討ちの様な海日和な太陽。
せめてもの潮風を感じながら過ごす日々です。
  

昨日はホワイトデー
『バレンタインに誰からももらってないから…』
と言うのはむなしいですし、何より女性に失礼な気がします。
しかしながら昨日の日記に書いた
マンゴーハウスのお仕事
からの～♪
夜の漁師で
そのようなロマンチックな１日が微塵も感じられ無かったのも事実。
…無いもない真っ白な１日
正に『ホワイトデー』
なんて思っておりましたら、１通のメールを受信。
兄貴から。
本文：無事卒園しました。
と簡単な文章に、１枚の写真が添付
甥っ子の卒園式の写真
ついつい笑みが…。
そして、その甥っ子のよこに写っている先生が
何と、二十数年前、僕が園児だった頃にお世話になった先生。
二十数年経っても変わりない容姿。
二十数年前の記憶
二十数年間の出来事
真っ白だった一日が、濃い一日を
二十数年後の今、宮古島で感じております。
  

宮古島を代表する果物は？
と聞かれたら
『マンゴー』
が頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか？
さて、本日はそんなマンゴーの枝吊り作業に来ております。
初めての作業ですし、良いか悪いか、天気も良く気温上昇でハウスの中は…(汗)
マンゴーが高価な理由も少し分かった気がします。
まだまだ蕾、花の段階
実になって収穫、出回るのは６月位からでしょうか…。
実際なってみないと分かりませんが、蕾は沢山出来ているそうで、今年の宮古島産マンゴーは豊作かもしれません。
１つでも多く実り
１つでも多くお口に入ります様に…(笑)

  

昨日の日記、確かに「早く夏よ～…」的な感じで書きました。
１日明けて本日、ぽかぽか…むしろ体を動かせば汗ばむ位の陽気で
一気に春…夏めいて♪
ここまでは良いのですが、要らぬ『夏の風物詩』も…
台風三号(3/12)発生
昨年は珍しく夏真っ盛りの８月、９月にはご来島されなかったのですが、前後の７月、１０月に頻繁に…だった記憶があります。
今年はどうなる事やら…。まだオフシーズンながら心配です。
まずはこの台風三号…バービーの今後に注意です。
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/
可愛い顔…いやいや、名前をしておてんばで無ければ良いのですが…。  

暖かな陽気が続き、このまま一気に春…そして、夏へと
と思っておりましたら
一昨日位の前線通過で、一気に冬に逆戻り
内地でも発達した低気圧で大荒れの天候の地域がある様で皆様の地域はいかがでしょうか。
今日の宮古島はあいにくの雨
あのアツい宮古島の太陽が恋しく思える空模様。
しかし、ふと沿道に目をやると『小さな太陽』が…。
まだまだ遠い夏。
しかし一日、一日、季節は確実に…。
  

今日2014年3月11日
今から調度4年前
東北大震災が起きました。
その時、僕は外で作業していて
ニュースも見ていなかったですし
携帯も離れた場所に置いておりまして
作業が終わって携帯を見てみると、色々な方から異様な数の着信
全員に共通する事と言えば、僕を知っていると言う事だけで
その他の共通点はないですし…
とりあえず折り返してみると
「大丈夫か？」「生きてた！」の第一声や
中には泣く人も。
？？？
そして皆さん「『宮古』が」と…。
覚えております。
その日の『宮古島』は平和ボケしそうな位の穏やかな日でして
ますます意味が分からなくなりましたが
話を聞き、ニュースを見てみますと
確かにそこには『宮古』の悲惨な現実が映像に…。
あれから4年。
まだまだ爪跡は残っている現在ではありますが
逆に 忘れてはいけないその痛み。
しかし確実に一歩、そしてまた一歩復興へ向けて歩んで行って頂きたいと思います。
『宮古』含め東北の方へ、遠く『宮古島』より…。
  

昨日も若き高校生達の
修学旅行生シュノーケルガイドでした。
明け方に前線通過により、風回り風波が強く、寒さもありましたが
そこは若さ溢れるパワーで、楽しみに変えて海を満喫されたご様子でした。
  

今日は久々のマリンレジャーガイドのお仕事
高校修学旅行生のシュノーケルガイドでした。
やっぱり海は良いですね！
海からも…
元気溢れる生徒の皆さんからも…
元気を頂けた気がします。
明日も引き続き修学旅行生シュノーケルガイド
安全第一で生徒の皆さんと海を楽しんで来たいと思います。
  

宮古島の大きな農産業の一つに
葉たばこ
がありまして
毎年、年明けぐらいに植え付け
そして４月中旬頃から収穫をし
乾燥させて出荷をします。
僕も何度か葉たばこの収穫のお仕事があるのですが
本日(数日前からですが)はその葉たばこを乾燥させる施設のダクト、煙突の取り換え工事のお仕事でした。

  

今日は宮古島の『十六日祭』
旧暦の一月十六日に、御先祖様との交流を
という文化的な行事で
この時は特異的な休暇となり、(宮古島の)会社や学校、お店もそのほとんどが一日もしくは午後からお休みになり
親族で(沖縄風の倉の様な大きなお墓に)お墓参りした後に
良く噂で広がっている『お墓で宴会』が行われます。
一見すると変わった異文化的な感じですが
先祖を大切にする風習…いつまでも残って欲しいものです。
  

漁師
地域により
そしてその地域でも色々な漁法がありますが
僕がいつもお世話になっている漁師の漁法は
通称、『電灯潜り』と言い
ダイビングのスタイルで
夜に水中ライトと水中銃を持って潜り
寝ている魚を…と言い漁法です。
さて、本日その漁法での必須アイテム
『水中銃』
が届きました。
これの扱いは、市や県からの許可が必要で
勿論扱いを誤れば銃刀法違反的なので御用に…。
ダイビングと漁師、ある意味反面的な部分はありますが
水中銃で、
あなたの…訂正
さかなのハートを狙い撃ちです。
  

今日は３月３日
お雛様な日ですね。
男兄弟だった僕には
給食で雛ゼリー等のイベントメニューが出る以外は
あまりコレと言った感じの日ではなかったのですが
今宵は風回り予報で漁師の仕事も休みな予感
甘酒でも飲んで、温まり、酔って見ましょうか…。
追伸:甘酒で『おとーり』(宮古島式回し飲み)したらどうなりますかね。
宮古島の地域に酔っては練乳で割るミルク酒なる飲み方がありますが…。
  

オニヒトデが…
なぜ…？
こんなところで…？
こんなことに…？
  

早いもので、今年も２ヶ月が終わり
気が付けば、今日から３月。
そんな本日、３月１日は
県内高校卒業式で
ここ離島宮古島でも、卒業式が行われております。
この小さな宮古島に高校は４校と
面積、人口にしては多いかもしれませんが
それでも小さな宮古島
幼い頃からずっと一緒に…と言う子供達も少なくないと思います。
そして、大学がない宮古島
就職、進学等で別々の地に行かれる子達がほとんどかと思います。
未来への大きな一歩かと思いますし
ずっと一緒だった友達との別れは、大きな節目、分岐点でもあるかと思います。
普段元気な子供達の目にも…。
そんな本日、知り合いのヘルプではございますが
このオフシーズンに久々のダイビングガイド予定でしたが
前線通過で、風回り…。
雨風が強くなり、ツアー中止。
安全第一で仕方ありませんが
やはり残念なもので
私の目にも…。
そんな11年後、三十路間近の僕から
高校卒業生の皆さんに
『ご卒業おめでとうございます。』